ギガジョ歴
はじめに
このサイトは網膜芽細胞腫になり片目だけど私はこんな風に生活しているよ、ということを綴ったゆるいブログです。
当方、医療的な知識はなんっっにも持ち合わせておりませんので、病気に関しての詳しい説明などは出来ません。
(それを期待して来てしまったかた、ゴメンナサイ。)
義眼女子歴
2歳
網膜芽細胞腫(目の小児がん)を発症。
発見してから2日後に手術。
結果、左眼球の摘出で済みました。
右目は今も健在(ただし視力めちゃ悪い)
幼児期
義眼が珍しかろうと、近所の小学生に
「あたし目がとれるのウフフ」
と取り外して見せたりして得意になっていた(小学生にトラウマを植え付けてしまっていないか心配)
小・中・高校生
義眼については友人には内緒にしていた。
見た目がたいして違和感なく、黙っていれば誰も義眼だとは気付かないレベル。
大学
二十歳前後で、だんだん不具合が生じてくる。
左眼球を使っていないため、左目周辺の筋力の衰え。
下まぶたが浅くなり、義眼が支えきれなくなってくる。
疲れている時など下を向いているだけで義眼がポロッと落ちてしまうことが数回あり、手術を考える。
26歳
職場勤めがひと段落したところで、手術を受ける。
形成外科にて、お腹の脂肪を取って下まぶたに移植し義眼の支えを作る。
術後落ち着くまで、半年ほど眼帯生活を送る。
現在
義眼は綺麗にはまっているものの、上まぶたが落ちくぼんできている(これも筋力低下のせいか?)
左目と右目の高さに違いが出てきたため、前回と同様の手術(今度は上まぶた)を8月にする予定です。